まずはめったに目にする、耳にする機会のないシターの演奏会が7月19日に行われました。
シターは旧約聖書の詩編にも出てくる古くからの楽器。 そのやさしい音色から「祈りの楽器」とも呼ばれています。
この日は、広島からシター演奏の第一人者白井朝香さんをお招きしての演奏会。
電気で増幅された人工的な音で疲れている脳、耳がリフレッシュするような音に聴いている人たちはうっとり。
冷蔵庫の音が気になるぐらいの静寂の中で天から降る注いでくるような音がきらめいた夜でした。
珍しい演奏会ということもあって、事前予告として朝日新聞(18日)、当日の様子は演奏会翌日(20日)の神戸新聞に掲載されました。