5月16日(土)19時~
フィルハーモニック・ウィンズ大阪(オオサカン)の打楽器奏者4人により2008年に結成された重鼓(エコー)の楽しい楽しい演奏会。
カフェ・プーランクでの演奏会は、この日で2回目でした。
メンバーは、マリンバ 中村成範 千葉麻未、 ヴィブラフォン 石山歩 、パーカッション 辻岡大倫 (敬称略)です。
打楽器といってもマリンバやヴィブラフォン等の鍵盤打楽器が中心なので、打楽器の特性のノリのよさは当然のこととして、メロディーは美しく歌われ、長時間聴いても疲れないとても耳にやさしいサウンドでした。
コンサート全体は、楽器紹介を始め、非常に練られた内容で、このメンバーでの経験の積み重ねを感じるとてもスマートでアットホームな雰囲気に満ちていたように思います。