
若手ヴァイオリニストとピアニストによるデュオコンサート。
近代フランス音楽の名作が大曲から小品までバランスよく並んでいる,
素敵なプログラムが組まれていました。



メインとなるセザール・フランクの「ヴァイオリンソナタ」と「前奏曲、コラールとフーガロ短調」そしてラヴェルの「ツィガーヌ」はいずれも聴き応え十分、技術的にも非常に難易度の高い作品ですが聴いている人の集中力を途切れさせない見事な熱演でした。

満席でも30名という小さなカフェスペースで演奏者を目前にして聴く演奏に
お客様は終始圧倒されっ放し。
終演後、皆さん口々に感動の言葉を口にされていました。
ヴァイオリン 穐山優佳さん ピアノ 音田真陽 さん
