広島での被爆体験を語る

被爆

7月27日(月) 午後2時~3時 お話  伊藤貞子
ナビゲーター 辻野一男
昭和20年8月6日 広島。
直接、あの日のことを語ることが出来る人は、もはや極めて少なくなってきています。
そのような中、日生にお住まいの辻野一男さんのご紹介で、身をもって原爆の恐ろしさを体験された伊藤貞子さんのお話をお伺いする会を催しました。

映像や写真などは、一切使わず、ご自分が見たことだけを淡々と語られる伊藤さんのお話しはかえって身に迫るものがあり、聴く者にとっては非常に貴重な体験となりました。

またナビゲーターの辻野さんのお話しも、実際、戦地に赴いたご本人の平和への希求が強く込められ、改めて、戦争は絶対にしてはならないと思わせられるものでした。

2015年8月5日