マスターの音楽講座~生きる糧としてのクラシック入門~ 今回で7回目、テーマは、「モーツァルトのどこがスゴイの?」 確かにモーツァルトの音楽は、耳に心地よく、BGMとしてもとても適していると思うのですが、果たして音楽史上最大の天才 と評されるほどの凄さとはいったい? ある意味、モーツァルトのスゴさは凄さを感じさせないところがスゴイと思うのですが…そういってしまうと身もふたもない。 モーツァルトの魅力の大半を占める、音符が踊りだすような愉悦感、短調作品の魅力 そして、晩年の作品の透明感 寂寥感 等についてお話しを交えながら数曲を鑑賞して頂きました。 この日の珈琲は、少し軽めの「モーツァルト・ブレンド」!