フランス留学先で知り合った二人のピアニスト、吉田朝子さんと小串翔さんによるにコンサートが8月27日(日)19時から行われました。
ソロと連弾のプログラムは、二人の個性がよく反映されており、非常に楽しめるものになっていました。
特にプーランクのピアノ曲やブラームスの晩年のインテルメッツオ、プーランクの4手のピアノのためのソナタなど、決してポピュラーとはいえない曲も少なからずあったにも関わらず聴き手の心を引き付けてしまう演奏は大変秀逸なものだったと思います。
ゲストとしてパリに留学しているオーボエ奏者の方の演奏(吉田さんの伴奏)もこのコンサートに花を添える素敵なサプライズでした。
次の お二人の再演を心待ちにしています!