
現在、関西において最も活発に活動している,
若手のヴァイオリニスト 堀江恵太さん 妹の詩葉さんのデュオコンサートを
開催しました。当日は、すぐ目の前で名手の演奏が聴けるとあって満席!

プログラムは、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第8番と
ブラームスのヴァイオリンソナタ第3番とある意味、地味で
聴き手に忖度していない?ものでしたが、
演奏が始まるやいなや会場のお客様は二人の演奏にくぎ付け状態。

ヴァイオリンの美しく、多彩な音色と
ほとんど合図らしい合図を送らなくても合う(さすが兄妹!)、
ピアノとの完璧なアンサンブルに
熱烈な拍手が送られていました。

アンコールは、ジョージアの作曲家 アザラシヴィリのノクターン。
これまた全く忖度なし(笑)の曲でしたが、本当に美しい作品でした。
当日のお客様の中にこの曲に感動してピアノ版の楽譜を
取り寄せた方がおられたと後日知りました。

堀江恵太さん、詩葉さん、たくさんのお客様ありがとうございました!