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50㎡の空間で聴く室内楽

文字通り、ホールではなくカフェという狭い空間で聴く室内楽演奏会。

プレイヤーは、関西の若手気鋭の4人、

ヴァイオリン堀江恵太、ヴィオラ小椋小野花、チェロ大熊勇希、ピアノ小嶋稜 。

プログラムは、誰もが知っているソロの小品に続いて、

現役作曲家シェーンフィールドの実に楽しいカフェミュージックという作品。

そしてラストのメインは、クラシックマニアもおそらく聴いたことがないであろう、リヒャルト・シュトラウスのピアノ四重奏曲。

これは作曲者の二十歳前後の作品で、ロマンの香りがむんむんと漂う力作。

シェーンフィールドの曲にしろこのリヒャルト・シュトラウスの曲にしろ(もしかして兵庫県初演?)聞き手が馴染んでいない曲を演奏するのは、

非常な冒険ですが、この日は、充実した演奏と演奏者の強い思いがにびんびんと伝わって、聞き手に大きな感動を与えていました。

2020年11月7日

岡本ひでひと トーク&ライブショー

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5月11日 14時からのトーク&ライブ

岡本さんは、阪神間を中心に幅広く活躍されているシンガー・ソングライターです。

川西での岡本さんのライブを聴いたお客様のひとりが、「是非、カフェ・プーランクでも!」とこの企画が実現しました。

第1部はオリジナル曲を中心に、第二部では、レパートリーの中からリクエストを中心に という構成。

リクエストのレパートリーは、主に60年代~80年代のフォークや歌謡曲です。(私は加山雄三「夜空を仰いで」をリクエスト!笑)

岡本さんの歌唱は、ソフトな声と相まって、全く聴き疲れのしないもので、まさに宣伝文句通りの「癒しの歌声」。

トークも非常に素晴らしく、アッという間の2時間でした。

ライブが終わってお客様から「これで終わらせるのはもったいない。是非、近いうちにまた…」という声があり、次回は8月29日(土)の夜(19時~)に

ということが早速、決定しました。

 

 

2015年5月18日